E相談事案を増やす取り組みは

・出前教室の開催(アンケートを必ず取って「声なき声を聴く」)
・ミニ懇談会の開催
・事案を細分化する。
・委員間で連携事案として処理する。
・相談が少なくなったら、地域の実情にあわせて会場や相談時間帯を変えてみることも必要ではと思っている。
・イオンなどで定期的に相談会を開設したら相談件数がアップしたとの報告もある。
・何時も考えている。人が集まる場所での開催、選挙投票場の設置も参考になる。
・母校の小学校・中学校・高校などを訪問して出前教室開催意義など説明した方が効果があると、地区の委員にも話している。
F新任委員の取組について

・新任の時には、失敗しても勘弁して貰えるので、まず、身近な人(家族・知人・友人・元前職の仲間)から始めるようにした。
・いろんな機会を捉え相談件数の多い委員にコツを聴くようにした。
・全国には、ユニークな方法で活動している委員もいるはずと考えて機会(日本オンブズマン学会でも)ごとに聴いた

・東京や大阪や愛知や福岡などの委員の多い地区に目を向けがちだが、地方の小さな町に頑張っている人がいたりする。 
G相談時に注意することは

・相手の目をじっと見て、相槌を打ちながら相手の話をじっくり聴く。
●相談の終わりに、「本日は、数多くある相談会から本相談会をご利用くださいましてありがとうございました。他に困ったことや聞きたいことはないですか。」と尋ねると、何かあるものです。事案が1件から2〜3件になります。
●常日頃考えています。行政相談活動は、少しでも生きやすく、よりよい社会実現のためにと。
●過去の相談者に最新情報を伝えながら、近況を聴き取る。(何か困ったことないですか)
●新任の時は、まず、気軽に聞ける家族・友人・知人・今の職場の人や前職の仲間にあたってみる。
●「相談者が相談者を連れて来る。」ようになったら、相談に満足された結果です。
H広報はどのようにしていますか。これまでで1番効果的な方法は

●マスコミを大切にしています
★地域密着のマスコミや広報媒体を大切にしています。
 島原新聞・長崎新聞・ひまわりテレビ・かぼちゃテレビ・FMひまわり・FMしまばら・広報誌など
★定期的に出前教室開催時に話した
内容や海外訪問したエピソードなどを投稿 したり、相談日の通知・旬の用語の解説などでお世話に成っています。